使ってみてわかる楽天カードのデメリット

rakuten-card-demerit1

 

楽天カードのデメリットをまとめました。
楽天カードを利用しようと考えている方は要チェックです。


check 広告メールが多い

登録したアドレス宛に、キャンペーンのメールや限定セール、広告メールが毎日のように届くのが煩わしい。

キャンペーンにエントリーするには、どうしてもメルマガ登録が条件となる為、
放っておくとメールボックスが広告で埋めつくされてしまいます。
定期的にメールの停止設定をする必要があります。

 

解決法

 

楽天カードのオンラインサービスである楽天e-NAVI」で、

楽天カードデメリット

「お客様情報の照会・変更」⇒「メール配信の登録・停止」へ行き、不要なメール配信を外すよう設定すると、煩わしい広告配信は無くなり、重要なメールのみ届くようになります。

もしくは使っているメールの受信設定で迷惑メールに指定すれば、ほとんどの広告はカットしてくれます。
私はYahooメールを使っていて、楽天からの広告を迷惑指定していますので、必要な連絡事項以外は自動的に振り分けてくれて、全くストレスに感じたことはありません。
初歩的なことですが、煩わしさを回避するためにも、登録時には携帯のメールアドレスよりフリーメールを使うようにしましょう。

 


check ETCカードが有料

ETCカードには年会費が540円(税込)かかります。

完全無料にはこうした落とし穴があります。
※但し楽天PointClubの会員ランクがプラチナ・ダイヤモンドだと、ETC年会費は無料になります。

 

解決法

 

ガス・電気・水道、などの公共料金や、スーパーの食料品の買い物を楽天カードで支払う

楽天ポイントカード提携ショップ(ガソリンスタンドや飲食店等)を利用する。

など、日常生活での活用を増やしてダイヤモンド会員ランクになりましょう。

ダイヤモンドランクになるメリットは年会費無料だけではなく、実はとんでもないポイント稼ぎにもなるのです
詳しい方法は、⇒楽天カードで公共料金を支払うと1万ポイント以上貯まる。を参照して是非実践してみて下さい。

上記の方法以外では、他社の年会費無料のETCカードを利用して使い分けること。
もしも所有できるカードが楽天カードしか無い場合は、
1%還元の計算で年間54000円以上使うと、ETC年会費額分以上のポイントが付与されるので相殺できます。

 


check 利用明細発行が有料

楽天カードでは利用明細を発行すると82円(税込)の手数料がかかります。
毎月発行すると1年間で984円。結構な額です。

 

解決法

 

Web明細サービスは無料です。
支払いの明細は会員サイト「楽天e-NAVI」で1年分を確認できるので便利です。
広告メール配信停止の件とあわせると、必然的にWeb明細を使うことになるので、大半の人は利用明細のデメリットは関係なくなると思います。

また、「楽天e-NAVI」内のコンテンツには、楽天カード利用のキャンペーンが常時開催されていたり、バナー広告をクリックすることでポイントを貯めることができので、利用することでメリットの方が高まります。

 


check コールセンターに繋がらない

楽天カードはコールセンターへの問い合わせ電話が有料。

※自動音声専用ダイヤルなら無料。

オペレーターが出るまでに時間がかかります。
09:30~10:00、11:00~13:00の時間帯が混みあうことが多いです。

ただ、他社のコールセンターも繋がるまでに結構な時間を待たされます。
イオンカードのコールセンターに電話する際、受付開始時間すぐに電話をかけましたが、 やはり「只今、大変混み合っております。暫くお待ち下さい…」のメッセージが流れました。
繋がり難いのは、楽天カードに限った話ではなく、どのカード会社でもオペレーターの対応が間に合っていないと思われます。

コールセンターにお世話にならないよう、紛失には注意して、海外利用・キャッシング・リボ払いなどには使わない、もしくは別のクレジットカードで代用するなどして、楽天カードをお店のポイントカードのように、貯める専用として割り切って使うのが良いでしょう。

 


 

こうしてみると、ちょっとした工夫次第で十分回避できるものばかりですから、 深刻なデメリットはありません。
どのカードにも一長一短はあるもので、要は自分の用途で不都合や不便を感じるかどうかだと思います。
楽天カードだから個人情報が漏洩したとか、買い物で使えなかった、なんてことはなく、普通のクレジットカードです。
大手のクレジット会社のような、所有することのステータス性はありませんが、
主婦・無職等でも持つことができ、海外旅行や一流ホテル、空港や会員優待よりも、
通販・買い物・その他各種の支払い等の日常生活に密着したタイプのもの。
ですからポイントを集めることに割り切って使うには、むしろメリットの方が大きいカードといえます。

 

◆ 合わせて読みたい ◆

タイトルとURLをコピーしました