みんなのクレジットの顛末

みんなのクレジット

2017年、ソーシャルレンディング社の1つ「みんなのクレジット」に行政勧告が入り、業務は停止。その後、行政処分は解除され、毎月の分配配当を行っていましたが、2017年末で停止。

債権回収は困難であるとの結論に至り、みんなのクレジットは別の債権回収会社へ債権を譲渡する決定を下しました。

投資した資金は現時点で返済されず貸し倒れとなるようです。

被害者の会が設立され、動向を見守っている最中ですが、返金は難しいと感じています。

※一部の案件では不動産担保を競売にかけて回収を試みているとのことで、すべてがダメになったというわけではないようです。

私は資金の半分を逃すことができましたが損失も出ました。やはり利率よりも運営会社の実績と安定性は大事だと痛感しました。

ソーシャルレンディングを止めるつもりはありません。今後は長期案件や利率の高いもの等のリスクを避けつつ、儲け優先から安定へとシフトしていこうと考えています。

現在は好調なクラウドバンクに中心に資産を移し、シェアトップのmaneoでは案件内容をよく読んでリスク判断をしています。

ソーシャルレンディングは急成長した分、地固めが甘かった側面も否めませんが、maneo、SBI、クラウドバンクなど、上位好評な会社では投資額を伸ばしており、成長を続けている市場です。

私はこれからもソーシャルレンディング投資は続けていきます。

お金を稼ぐ方法はソーシャルレンディングだけではありません。もちろん一番のおすすめはポイントサイトになりますが、自分に合ったものを探してみることです。

※:みんなのクレジットの登録紹介ページでしたので内容を削除しました。この記事自体はリスク管理の大切さを振り返る為に残しておきたいと思います。

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